2018年7月23日月曜日

癌は自己免疫疾患?この認識を誤ると危うい

 現代には様々な自己免疫疾患がある。
リューマチ・乾癬・筋無力症など様々だ。
ほとんどが、治らないと言われる。
なぜか、自己免疫疾患との認識が間違いのもとである。
自分自身の細胞などを攻撃するので
自己免疫疾患と呼ばれていて、免疫系が
暴走した結果だと判断しているから治せないのだ。
 私が患っていた乾癬も免疫系が
誤動作しているために発症するととらえて
日光浴をして皮膚に紫外線を当てて、皮膚の免疫系を
弱らせて対処する。
あるいは副腎皮質ホルモンを皮膚に塗ることで
免疫系が働くのを抑え込んだりして対処するのが
一般的だ。
これだと、一時的にある程度の対処はできても
長続きはしない。治らないのだ。
そうではなく、自分自身の皮膚の細胞でも
毒物に汚染されていたり、変質したり
したために免疫が働いて攻撃している可能性が
強いのだ。
癌と同じである。
癌細胞も自分自身の細胞だ。
年を取らない、衰え知らずの細胞で
周辺の細胞を無視して増殖を続けるので
体に決定的なダメージをあたえることに
なってしまう。これが癌細胞だ。
癌細胞自身は健康で若々しい自分の細胞だという。
自分自身の細胞を攻撃するので
免疫系が暴走したり、誤操作しているので
免疫系を抑え込めば癌が治るととらえるだろうか?
とんでもない話ではないか?
乾癬を引き起こした食材が不明だということで
私は、前記のように体にとって異物になり得る
植生が持っている天然の毒物・農薬・有害金属
食品添加物などを可能な限り減らす食事に
挑戦した
30年間治らなかった
乾癬が一週間で治り始め、三か月で完治したのだ。
次に、私の実行した食事の制限が
あまりに厳しかったために
食の楽しみの多くを失ってしまったので
禁止していた食材の可否を慎重に
試し始めた。
そうすると唐辛子やプルーンなどが
直接的に乾癬を引き起こしていることが確認できた。
唐辛子の辛みの主成分のカプサイシンは
発がん性があることが報告されていて
致死量さえも規定されている。
乾癬を引き起こした食材のほとんどには
発がん性やその可能性があるものばかりだった。
そして、私が実行中の乾癬予防の食事が
癌予防の食事そのものであるとの
認識を得た。
毒性が明らかにされているものの
どの程度摂ると疾病を引き起こすかが
不明のために我々が日常的に摂り続けているものに
よって我々は癌になり、糖尿病や認知症になり
治らないと言われている自己免疫疾患を患うことに
なってしまう。

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