2018年7月18日水曜日

はじめにー医療の限界

〈医療の社会的限界〉ページ立ち上げについて

 怪我を負ったとき、体調を崩したとき
医者にかかり
「どこがどのようになっているかを
診断してもらい、治してもらいます」
この時、診断してもらうまでは良いのですが
治してもらうことができるのかどうか?
を的確に認識しておくことが必要になります。
糖尿病になったときに、もし、膵臓のインシュリンを
生成する細胞が死滅していれば
これを治すことはできません。
できるのは、インシュリンを投与して
延命を計るだけです。
 もし、細胞が死滅していなくて
機能が衰えているだけならばそれを回復させることは
可能だということになります。
この場合は、膵臓に負担をかけない飲食を
実行して治していく主体は
医者ではなく患者です。
医者がある程度の助言はしてくれますが
どれほどのものでもありません。
何故でしょうか?
それが、このページを立ち上げた理由です。
癌を治すときに考えないといけないことです。
今後、一か月かけて詳細に記載していきます。

 機能が衰えただけでインシュリンを出す細胞が
生き残っているときに必要になるのは
朝起きてから寝るまでの飲食のすべてを
見直すことが必要になります。
糖尿病の元凶の小麦や砂糖をやめ
膵臓にダメージを与えるアルコールをやめ
代謝に負担になるような食品添加物・
農薬・乳製品・植物油・自然の毒物を排除して、
糖質・タンパク質・脂肪・ビタミン・ミネラルなどの
必要な栄養素を確保して
回復力を維持できれば
治ります。
参考:基本の健康食基本の糖質制限食

 こうした全面的な
徹底した食事指導をしてくれる医者は
ほとんどいないと云うことです。
何故なのでしょうか?
 癌に関しても全く同様です。
発がん物質に体がさらされることで発がん
します。あるいは、人体の細胞が入れ替わるときに
遺伝子再生のトラブルである確率で癌が発生します。
もう一方では、人体は癌に打ち勝つ免疫機能も
持っています。
我々が日常的に飲食したり
PM2.5に汚染された大気を吸ったりして
発がん物質を体内に入れて
それに対抗できるだけの免疫力がないときに
癌を発症します。
従って、癌を発症した時には
日常生活で発がん物質をそれ以上体内に
取り込まないようにすることや
免疫を衰えさせるような
食習慣などを変えなければなりません。
 当面は癌細胞の
増殖を抑えるために
手術で取り除いたり、薬を投与したり
します。
けれども、それだけでは片手落ちです。
手術に成功しても、免疫機能が弱っていたり
発がん物質を摂り続けたりすれば再発します。
癌と戦うにもこのサイトで詳細に記載していますが
食事などの生活習慣を徹底して変えることが必須になります。
けれども、多少のヒントは与えてくれるものの
医者にその指導はしてもらえません。
何故でしょうか?

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