癌予防の基本

日常の習慣(生活日誌)


   癌対策は総力戦で!

   大気から発がん物質を取り込むと
  たとえ肺がんにならなくても、免疫機能に負担が
  かかるので、ほかの癌にかかりやすくなる。
  小麦や砂糖や油を摂取して代謝に負担がかかると
  その分免疫機能は低下する。
  「アミノ酸とう」と表示されている食品添加物の
  グルタミン酸ナトリウムは癌細胞を増殖させ転移させる
  ことで知られている。
  局地戦では癌を克服できない。
  朝起きてから寝るまでの一切の食事や生活習慣
  を改善してこそ、戦える。


癌発症のメカニズム

   以下は総力戦を戦うための方策。

0.適性体重を維持する。
    電子書籍:基本の糖質制限食 癌予防にも有効
   現在実行されている糖質制限食の多くは
  糖質ゼロを謳いケトンに頼るなどしているので
  癌予防には不適切!!!!!

   太ると癌の発生率が高くなる。
  太ることによって、体の代謝機能に大きな負担がかかる。
  脂肪組織に重金属などの発がん物質が蓄えられる。

   やせても、発がん率が高くなる。
  やせているとエネルギー不足の可能性が大きい。
  エネルギー不足だと体温が下がる
  エネルギ不足だと免疫系にエネルギーを供給できない。

   肉食動物は糖質に代わって脂肪からの変換物質である
  ケトンがエネルギーとして使われる。
  たんぱく質の分解でもエネルギーを作れる。
  けれども、体の代謝の負荷が増す。
  肉食動物のがん発生率は非常に高い。
  我々ホモサピエンスは雑食種として誕生して
  雑食ゆえに生き延びてきた。
  糖質でエネルギーを摂り、
  たんぱく質で体を作るのが基本です。
  糖質ゼロなどを続ければ体を傷めつけて
  癌リスクが高まるのは必至です。
  電子書籍:人類進化に学ぶ健康食
   糖質制限をケトンに頼るのは危険である。
  やせることが出来ても、癌になる。
  適切な糖質制限が必要。

1.体温を下げない
   体温が一度上がると免疫力は
  5~6倍になる。
  癌細胞は高温に弱い。
  体温を上げる方策
  参考動画-1

  参考動画ー2

  参考動画ー3


2.発がん物質を体内に取り込まない。
  1.大気から マスクの着用が有効 鼻呼吸も有効
    PM2.5、高性能のガソリンエンジン車から多量に出ている。
       燃費改善のための圧縮比のアップのために問題が起こる。
    PM1.0 高性能のディーゼルエンジン車から出され
        PM2.5以上に怖い。EUの主要都市では排斥運動が起こる。
    黄砂 春先に中国大陸から飛来する黄砂
       黄砂とPM2.5がぶつかると最悪のNPAHという
       100倍も強力な発がん性物質ができる。
    石炭の燃焼
       高温燃焼でクリーン化を計ると
       発がん性の石炭微粒子は多量発生する。
    ★ 解決は電気自動車の普及と自然エネルギー発電!
  
3.飲食物から  自己責任で対策するしかない!
 ★ 発がん食材
    唐辛子・白ワインは皮膚がんを引き起こす。
    乳製品は乳がんを引き起こす。
    砂糖はピロリ菌の餌になりピロリ菌は胃がんを発症させる。
    アルコールから変換されたアセトアルデヒドは防腐剤である。
    アセトアルデヒドは肝臓に癌を引き起こす。
 ★ 食品添加物は避ける
    (アミノ酸等)と表示される食品添加物の
    グルタミン酸ナトリウムは
    癌細胞のグルタミン受容体に働きかけて癌を増殖させ
    転移を促進させる。外食が増えると危ない。   

 ★ 農薬・重金属・自然の植生が持つ毒
    有害金属を避ける。
    アルミは厳禁!
     (膨張剤・アルミ缶飲料・アルミ鍋・アルミ缶詰め)
    マグロはほどほどに。昆布もほどほどにヒ素が多い

  ★ 充分な水分補給
    水を充分とることで、膀胱癌や大腸癌の予防になる。
   心臓病や脳梗塞の予防にもなる。
   高すぎる尿酸値を下げることもできる。
   因果関係は不明ですが、血清尿酸値の上昇に伴って、
   悪性腫瘍による死亡の増加が報告されています。
   男性では呼吸器・消化器、
   女性では乳腺・生殖器の癌による
   死亡の増加です。
   水分の充分な補給は代謝を維持して健康を保つための基本。
   (魚類が陸上に上がり肉食獣が誕生した。その時
   食物の水分を体内に再吸収するために大腸ができた。
   この時から肉食獣が癌のリスクが高まる宿命を
   背負った
 ★ 水溶性ケイ素 唯一推奨できるサプリメント
    多くのサプリメントは添加物なく作ることが
   できないと言われています。添加物それ自体に
   発がん性があったり、がんを増殖させたりするのでは
   たまりません。無添加で実績豊富な上記サプリメントが
   お勧めです。

4.免疫系に負担を掛けないで免疫を充分働かせる。
   ★ 電子書籍:癌予防の基本の健康食(食の総力戦)
   体調の悪い時には食事を抜くのも選択肢の一つ
   消化・代謝機能を休ませて、免疫機能を働かせる。
   必要な栄養素の確保!
   白米や味噌汁の他に肉・魚・野菜・果物をしっかり摂る。

   禁酒禁煙は癌に限らず難病と戦う時の基本!

5.日焼け防止(老化の防止・骨折予防)
   紫外線を浴びると皮膚癌になることは知られている。
  皮膚癌にならなくても、免疫に大きな負担になると考えるべき。
  紫外線防止のために人体は色素を出して黒くなるが
  そのこと自体が、体には負担になる。
  そうした意味で、紫外線予防は皮膚癌以外の予防にもつながる。
  ビタミンDを働かせるのに直射日光は返って問題になる。
  
  日陰の日光浴が理想的だ!
  戸外の日陰で充分ビタミンDが得られる。

  キノコ類を摂る


         白人・黒人・黄色人種 
         日焼け止めクリームに発がん性がある。

    ★ 戸外に出る時は、ツバの広い帽子をかぶる。
      腕カバーなどで皮膚を直射日光に晒さない。

5.免疫を働かせるために
  1.代謝に負担になるものを避ける。
    砂糖・小麦・乳製品・食品添加物・油・農薬・自然毒
  2.必要な栄養素を確保する。
    過度の糖質制限は問題
  3.血圧降下剤などの免疫抑制の副作用をもつ薬を
    常用しなくてよい食生活。
    血圧を下げる食生活

6.デトックス
  卵の黄身には硫黄分が含まれます。
 この硫黄分が有害金属と結合して
 体外に排泄してくれます。
  有害金属であるアルミやカドミニウムなど
 広く分布しているために、
 完璧に摂取をゼロにすることは困難です。
 従って、卵を食べることで
 デトックスの効果が期待できます。

7.アルコール
  癌に限らず、病気や怪我を負った時に
 禁酒は基本!
  体調が良い時には適度な飲酒はやっている。
 けれども、ワインは避けている。
 推奨できるアルコールは
 焼酎・日本酒・ウイスキー・ブランデー。
 ビールはプリン体が多く尿酸値を高める。
 
    

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