フランスの癌センターが
毎日一杯の赤ワインが癌リスクを
168%高めると
2009年度に発表した。
癌はフランス人の死亡率の第一位で
肝臓癌が癌の中でも最も多い。
確かに、この呼びかけで、フランス人の寿命は
72才から77才に延びたと云う。
それで、葡萄酒に添加される
亜硫酸塩が疑われるが、
疑わしいのはそれだけではない。
葡萄酒にはポリフェノールなどの体に良い
とされる成分が多いとされるが
同時に皮から天然の毒物が出てこないのかが
気にかかる。
毒になるものと、薬になるものとを一緒に摂れば
大抵は毒にやられてしまう。
また、農薬はどうなるのだろうか?
と云う疑問もわく。
また、葡萄酒は飲みやすいので
ついつい、過剰に飲んでしまう可能性もある。
私の場合は、一本開けると、全部飲んでしまう。
途中で止められないのだ。
過剰のアルコールは肝臓にダメージを与えて
肝臓がんの原因になる。
纏めると
1.過剰のアルコールの摂取
2.ブドウの皮が持っている毒物
3.皮に着いた農薬
4.葡萄酒に添加されている酸化防止剤
の四点が疑問点として残り
決着がついたわけでもない。
従って、無添加ワインが良いとは限らない。
2018年6月13日水曜日
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